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50万円以下でイタリア車を探す アウトビアンキ
2005年07月16日 (土) 21:12 * 編集
『アウトビアンキ A112』
一言で表せば、今となっては非常にレアな車といえましょう。また、日本国内の正規ディーラーだったJAXが消滅してしまったため、パーツの入手などが面倒で、中古外車市場では不人気を誇る車でもあります(笑)。

1985年に、今でもエンスーな人達の間で人気の高いアウトビアンキA112の後継車として登場した車で、主に都市部の小型車市場における高級車セグメントをターゲットにしたという、いわばバブリーな車ということになります。私はフィアットを中心にしたイタリア自動車メーカーの歴史に疎いので断言はできないのですが、アウトビアンキ自体がフィアットに吸収されて、ランチアブランドのネットワークで販売されることとなったため、ヨーロッパではLancia Y10の名前で流通されたようです。しかし、日本ではJAXの政策により小型車市場で人気のあったアウトビアンキのブランドを前面にして売られたのでしょう。

発売当時のY10には、1000cc、1050cc、ターボ付き1050ccという3種類のエンジンが用意されていました。特にターボ仕様は、当時のターボ搭載欧州車としては最小サイズを誇り、カタログデータ上で85 BHP/5750 rpmを謳っていました。

1989年にマイナーチェンジが行われ、フュエルインジェクションが採用されました。第2世代のY10はマツダがランチアを扱っていたため、1300ccのモデルが輸入されたようです。その後、さらに第3世代へのモデルチェンジが行われ、フロントグリルが精悍なデザインに変更されるなどしていますが、さすがにこのあたりのモデルはほとんど輸入されていないと思います。ちなみに、現在あるLancia Y(イプシロン)は、当然ながらY10の後継であり、横から見たシルエットはY10を彷彿とさせるものがあります。

アウトビアンキ - A112

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